先日、ブログをサボっていた間のニューフェイスを紹介します…と言っていましたが、その前に、
、「パブリックコメント」についてのお願いをしたいと思います。
環境省が
動物愛護管理法の改正について、国民に意見を求めています。
つまり、パブリックコメントの募集をしているのです。
募集期間は、
平成23年8月27日(土)までです。
動物愛護管理法の改正は5年に1回行われています。
5年前の改正時に、『8週齢規制』(8週齢未満の子犬・子猫を親から引き離すことを禁止する)が、ほぼ間違いなく改正される見通しだったそうです。
ところが、前回も行われたパブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成約200通という、信じられない大差で成立しませんでした。
環境省は頑張ってくれたのに、ペット販売業者や繁殖業者の多くが組織票でもって、成立を阻止したといういきさつのようです。
今年もまた、現状を守ろうとするペット業界の組織票が集まることでしょう。
でも、今年こそ、「商品としての動物」ではなく、「一つの命としての動物」を取りまく環境の改善が出来るよう、1票でも
「規制に賛成」の意見を送ってほしいのです。
『One Action for Animals』というサイトで、とても詳しく説明してあります。
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment提出用の書式や参考文が掲載されています。
また、『ジュルのしっぽ』というブログでは、簡潔に要領をまとめてあります。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856/「意見」の提出方法は、以下の3種類です。
● 郵送 〒100−8975
東京都千代田区霞が関1−2−2
境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中
※"「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見在中"と書いて下さい
● FAX 03−3508−9278
● E-mail shizen-some@env.go.jp
面倒…と思われるかも知れませんが、ぜひ、よろしくお願いします。
《このワンちゃんは、幸せに暮しています》
今年のお正月過ぎに、ネコのトイレの砂を買いに行ったペットショップで、いつもは目をそらして通る生体販売のコーナーを見てしまいました。
そこには、生後30日のマルチーズの子犬がガラスケースの中に、たった1匹で入れられていました。
人間でいえば1才くらいでしょう。
まだまだ、お母さんに抱かれて眠るのが当たり前の月齢です。
泣けてしまいました。
ペットケアSoundK http://www.soundk.jp
posted by ペットケアSoundK at 01:03|
日記